貴社の強みや、顧問先のサポートにおいて重視されている点を教えてください。
榮前田様:弊所では、顧問先が未来へ目を向けた自分らしい経営ができるようにサポートをしています。クラウド会計を活用して効率的かつ適時に現状把握ができる管理体制を整え、さらにその先の予測や計画の作成を顧問先と一緒に進めていくことを大事にしています。
bixid導入のきっかけを教えてください。
榮前田様:もともとExcelや他社の経営管理ソフトを使って決算予測や計画作成をおこなっていました。ですが、準備に時間がかかるなど使いづらさを感じていたため、より直感的に操作でき、顧問先とコミュニケーションをとりながら使えるようなツールを探していました。
そんな中、2022年のfreeeとbixidが協業を開始したというプレスリリースを見ました。実は、それ以前にも一度試したことがあったのですが、そのときは利用には至りませんでした。ですが改めて使ってみて、求めていたものに近いと感じ、継続利用することにしました。
bixid導入の決め手は何でしたか?
榮前田様:顧問先とコミュニケーションをとりながら、面談の場で予測や計画をともに作っていけることが導入の決め手でした。金額を一括変更ができたり、必要に応じて個別で金額を入力できたりなど、直感的に操作ができる上に数字の変化も見やすいので、顧問先と話をしながら予測や計画の作成を進めていくのに最適だと感じました。
顧問先との面談においては、bixidをどのように利用されていますか?
榮前田様:面談では、主に単年計画の機能を使っています。freeeで現状把握をおこない、予測や計画を作成するのにbixidを活用しています。経営者の話を聞きながらbixidを操作していくことで、「売上が〇〇円増えたら利益が〇〇円増えて、その結果、手元のお金が〇〇円増える」といった数字の変化の流れを見てもらうことができます。
会計数字の構造を理解して、何をどれくらい頑張ればいいのかという、目標設定にも納得感を持ってもらうことができます。
顧問先の反応はいかがでしょうか?
榮前田様:未来の数字のイメージがしやすくなったと思います。このまま進むとどうなるのか、1年後やさらにその先はどうなるのかを、bixidで具体的な数字として見ることができるので、以前に比べて数字を軸にした考え方が増えたり、意思決定が具体的になったりしています。
“逆算計画”をもとに経営者のサポートをされていると伺いました。どのような考え方をベースに実践されているか教えてください。
榮前田様:現状からの積み上げ予測や計画だけでは、顧問先の成長の幅が狭まってしまうことも多いと感じています。経営者は日々の目前の課題にばかりにとらわれ、本当に実現したい未来に向かって進めているのかという視点を見失いがちです。
日々の業務から離れてしっかりと未来を見据え、考える機会を提供できるのも会計事務所の価値であるという思いをベースに、実現したい「理想の未来」から逆算して計画を立てることを提案しています。その中で、bixidの中期計画の機能を活用しています。
“逆算計画”の実践において、bixidを活用することで顧問先との関わり方や面談の質にどのような変化がありましたか?
榮前田様:「理想の未来」と言っても、それを明確に言葉にできる経営者は多くありません。そのため、bixidの中期計画の機能を使って5年後10年後の数字を見える化し、イメージをより具体化して考えるようにしています。現状維持でいいのか、目標のためにどんな行動をすべきかなど、頭の中のイメージを具体的な数字にするプロセスの中で改めて気づきがあったり、そういった話をすることで、顧問先との関係が深まったりするのを感じています。bixidを活用することで、はっきりと夢を語れる経営者がもっと増えていくと良いなと思います。
bixidのサポート体制について、ご意見ご感想をお聞かせください。
榮前田様:bixidの活用方法についての提案をいただけたり、bixidへの要望を開発に反映してくれたり、会計事務所に伴走してくれているのを感じています。これからも共に成長していきたいと思っています。
bixidの導入を検討している方へのアドバイスお願いします。
榮前田様:bixidは顧問先と未来の話をするためのコミュニケーションツールだと思っています。面談の場にbixidがあることで、経営者の視点が未来へ向くようになり、未来の話がしやすくなりました。顧問先との定期面談をより良いものにしたいと思っている方にはbixidをオススメします。